院長の富沢です。
昭和59年以来開業してきて、私の考える歯科医師の最大の使命は、患者さんの歯を出来る限り長持ちさせ、保存させることであると考えています。そのために歯科保存学で博士号の学位を取得しました。
人間の口の中の歯垢には、1mg中10億個以上の細菌が住みついています。
決して清潔な環境ではないのです。すこしでも油断をすると健康を損なってしまいます。
人間は、口から物を食べることでしか生命を維持することができません。
そのために我々の役目があると考えています。
歯を保存し、快適に食事が出来るようにするためには、なくなった部分に入れ歯を入れたり、インプラント処置をしたり、また残っている歯に歯周病(歯槽膿漏)処置、むし歯処置を施さなければなりません。ひとつとしておろそかにすることは出来ません。
これらのことを密接に関連させ、歯を保存するという使命が果たせると考えています。
昭和48年 東京都立小石川高校 卒
昭和55年 神奈川歯科大学 卒
[所属学会]
日本臨床歯科補綴学会
日本歯科保存学会
日本口腔インプラント学会
ドライマウス研究会 認定医
スタディグループWDSC会員